超卓ケロロ別館 ケロプラ製作的ラルの小部屋
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クルル曹長 in クルルズ・ラボ《シート編》 【製作記録】
『クルル曹長 in クルルズ・ラボ』《シート編》 使用キット;無し(フルスクラッチ) 製作難易度;★★★★☆《主な作業》 プラ板、エポパテ等を使用したフルスクラッチ。 クルル本体同様、塗装の便を考慮して、分割できそうな部分は極力分割する方向で作業を進めた。【シート】 シート本体は、プラ板で骨組みした後、エポパテで形状出し。 左右のタンクは、若干パースをかましたかった為、マーカーペンのキャップを使用。 (...
『クルル曹長 in クルルズ・ラボ』《シート編》
使用キット;無し(フルスクラッチ)
製作難易度;★★★★☆
《主な作業》
プラ板、エポパテ等を使用したフルスクラッチ。
クルル本体同様、塗装の便を考慮して、分割できそうな部分は極力分割する方向で作業を進めた。
【シート】
シート本体は、プラ板で骨組みした後、エポパテで形状出し。
左右のタンクは、若干パースをかましたかった為、マーカーペンのキャップを使用。
(素材的に加工しずらく、表面の処理が大変だった・・・)
タンクの形状は、思い切って自分好みにアレンジ。
タンクとシート本体を結ぶパイプは、スプリングパイプとビニールチューブを使用して、アレンジ。
設定よりも、リアルな感じに仕上げてみた。
座席中央を開口し、プラ棒を貫通させ、上面に突き出した部分はクルル本体と接続、下面に出た部分は、シートの軸(足)として使用(太さの関係上、そのいままでは貧弱なので、プラパイプをかぶせた)。
上部のフック(?)状のパイプ部分は、ソフトプラ材で製作し、金属線で接続。
シートのヘットとクルル耳あて展開部をつなぐチューブの接続部は、基部をプラ板で製作し、極小のハトメを埋め込んでみた。
【キーボード】
キーボードに関しては、思いっきりハッタリをかましたパースをかませる事によって、全体の構成や、バランスを考慮しながら配置した。
メインキーボードは、プラ板で製作。
軸はプラパイプ、ジョイントパーツの連結で、フレキシブな可動を再現。
サブキーボードも、プラ板で製作。
キーボード部分はメインキーボード同様、スジ彫り。
軸は、ソフトプラ材を使用して再現。
軸とキーボードの接続部は、モビルパイプを使用し、マイナスモールドでそれらしくデコレート。
【ベース】
クルルっぽい、メカニカルな雰囲気を出す為に、パイプ等をエポパテで追加。
丸モールドは市販パーツ。
《感想》
今回は、あれやこれやと、思いつくモノをふんだんに詰め込んでいった。
好き勝手にできた為、作業は、とっても楽しかったが、追加したアイテムが多くなる程、まとまりがなくなってしまう危険性が高くなり、全体の構成をまとめる為の配慮が意外と大変だった。
その為の手法として、パースをかます方法を選択したが、これがなかなか良かったように思える。
結果的に、それぞれのパーツが単独で目だってしまう事なく、作品の一構成要素として全体を引き立てるような感じでまとまった感じに仕上がったのではないかと思う。
設定に100%忠実にこだわる事なく、その時のインスピレーションで積極的にアレンジを加えていったが、それがなんとも楽しくて、久々に模型づくりの楽しさを満喫できた作品だったと思う。
Date : 2009-04-14 (Tue)
Category :
ケロロ小隊?
20
クルル曹長 in クルルズ・ラボ《本体編》 【製作記録】
『クルル曹長 in クルルズ・ラボ』《本体編》使用キット;クルル曹長製作難易度;★★★☆☆《主な作業》 今回は、塗装の便も考慮して、分割できそうな部分は極力分割する方向性で作業を進めた。【頭部】 右の耳あての展開部以外は、ほぼキットのまま。 口のある、下の白い部分は、これまで製作してきたケロプラ同様、接続部を切断して後ハメ加工。 頭部で唯一の見せ所であり、大きく手を加えた箇所でもある右耳あての展開。 (...
『クルル曹長 in クルルズ・ラボ』《本体編》
使用キット;クルル曹長
製作難易度;★★★☆☆
《主な作業》
今回は、塗装の便も考慮して、分割できそうな部分は極力分割する方向性で作業を進めた。
【頭部】
右の耳あての展開部以外は、ほぼキットのまま。
口のある、下の白い部分は、これまで製作してきたケロプラ同様、接続部を切断して後ハメ加工。
頭部で唯一の見せ所であり、大きく手を加えた箇所でもある右耳あての展開。
(と言っても、そんなに大変な作業ではないのだが・・・)
まずは、耳あて中央の球形部分を切断。
切断によってできた基部の丸い隙間は、内側からプラ板を貼ってふさいだ。
耳あて基部は、ヘルメットの方に接着。
顔面パーツとメットパーツをはめ合わせた際に、耳あて基部にはったプラ板が顔面パーツと干渉する為、接触する部分(顔面パーツ側)を適度に削って干渉防止。
切り離した耳あて中央の球形(半球)部分は、切断面にプラ板を貼って使用する。
展開軸は、適当な太さのパイプを使用。
中の隙間にエポパテを詰め込み、中央に金属線を設置。中央の球形パーツとの接続軸とした。
展開軸表面は、そのままだとなんだか寂しい為、それらしくモールドを追加してみた。
シートにつながるチューブは、ビニールチューブで再現。
接続基部には、極小のハトメを使用(展開軸に開口してはめ込み)して、それらしくアレンジ。
流用パーツを使用して、うにょうにょしたパイプ(?)を追加してみた。
最後に、顔面中央に、横筋と左右のめがねをつなぐフレーム状のスジ彫りを追加。
【腕部】
今回のクルルの一番の見せ場。
っていうか、アクセント。
ここまでやっちゃって良いのかって位大きくしてやる事によって、存在感とクルルの“ヤル気(?)”をアピール。
金属線を軸にして、完全にエポパテによる新造。
腕のラインは、不自然にならないように、パースをかましていく感覚で。
手首は、設定通りのかわいい指にしようかな?とも考えたが、迫力を出す為に、リアルな感じにアレンジ。
ここら辺の指のアレンジは、前回のタママが一つの方向性を示してくれたように思える。
指は、この太さだと、金属線を芯に使うと作業中の障害になりかねない。
その為、強度的な不安は残るものの、一度エポパテで芯をつくり、それをもとに盛り削りで修正を加えていった。
【胴体】
首との接続部を切り飛ばし、透明ソフトプラ材で軸を新造。
顔が若干下向きになるように角度調整を行っている。
それに伴い、頭部パーツと干渉する部分(胴体側)を削って調整を行った。
シートからのクルル脱着ができるようにする為に、お尻の部分にモビルパイプを仕込んでみた。
シート側には接続軸(プラ棒)を設置し、そこにはめ込めるようにしてみた。
【脚部】
キットの曲がった脚パーツをもとに、エポパテでライン修正を行った。
《感想》
今回のクルルは、キットに存在感を与えるという意味では、一歩踏み出せた作品になったのではないか?と、またまた自己満足。
他の人が見てどう思うかは分からないけどね。
Date : 2009-04-14 (Tue)
Category :
ケロロ小隊?
19
タママ二等兵・夕張メロン玉Ver 【製作記録】
『タママ二等兵 夕張メロン玉Ver』使用キット;タママ二等兵製作難易度;★★★☆☆《主な作業》【頭部】 顔の表情を変化するべく、修正。 主な修正点は、 ?口:思いっきり食いしばった感じに改修。 主にパテ作業。 ?目:毛細血管が血走ったタママ特有の目玉の再現。 中心の黒目は、ピンバイスで軽く削った後、スミイレ。 毛細血管は、予め白目の部分を厚めに塗装。 血管状にスジ彫り後、赤でスミイレ。 はみ出した部分と...
『タママ二等兵 夕張メロン玉Ver』
使用キット;タママ二等兵
製作難易度;★★★☆☆
《主な作業》
【頭部】
顔の表情を変化するべく、修正。
主な修正点は、
?口:思いっきり食いしばった感じに改修。
主にパテ作業。
?目:毛細血管が血走ったタママ特有の目玉の再現。
中心の黒目は、ピンバイスで軽く削った後、スミイレ。
毛細血管は、予め白目の部分を厚めに塗装。
血管状にスジ彫り後、赤でスミイレ。
はみ出した部分と一緒に、白目の塗装を表面の薄皮一枚剥ぐような感じで削る。
(普通にスジ彫り→スミイレ→はみ出た塗料をふき取りでも良いのだが、ふき取りによるにじみを完全に防ぐ為、今回は“削る”方法を選択)
目をいじるだけで、かなり良い味出てきます。
タママには、お薦めの作業かと。
【胴体】
基本的にキットのまま。
【腕】
両腕とも、一度関節部で切断後、金属線で角度を変更して接続。
その後、パテにて表情を加えていきます。
あまりオーバーにならないように、筋肉質っぽいボリュームを持たせてみた。
右手首は、完全にパテでの新造。
左手首は削り込み+一部パテにて修正。
関節部の可動は殺し、胴体と固定。
【脚部】
腕部同様、関節部で一度切断後、金属線で接続してポーズ変更。
空いた隙間をパテでなめらかなラインになるように修正。
若干筋肉質っぽい流れになるように。
【夕張メロン玉】
夕張GP出展用に急きょ新造。
ピンポン玉にパテでモールドを加えていきながら製作。
ほとんど感覚頼りの作業。
最初は面倒だったが、やってるうちに、なんかクセになってきそうな感じに・・・。
塗装したらこんな感じ。
全体を緑で塗装した後、マスク部分は薄い緑でドライブラシ。
この夕張メロン玉は、夕張GP限定。
夕張から帰宅後は、嫉妬玉への変換を予定中。
《感想》
このタママは、ギロロ・臨戦態勢Verとともに、夕張GP出展用に製作したアイテム。
(っていうか、最初は個人的につくっていたが、途中で夕張のお誘いをいただき、急きょ路線変更しただけだったりもするんだけどね)
夕張メロン玉Verは、夕張での展示ONLYで、他の場では一切実物での展示はしない予定。
(単なる作者のヘンなコダワリ)
ギロロを含むこの2作品は、華々しいレビューの場をいただき、私にとっても思い出深いアイテムとなりました。
さらに、今までの、ケロプラキットの素性を最大限に活かす(言い換えれば、極力労力の少ない方向性で作業を完結する)作風から、一歩踏み出した作風へ切り替える為のきっかけをあたえてくれた、いわば、ある意味今後の展開の“キー(鍵)”と成り得たアイテムではないかと思う。
Date : 2009-04-14 (Tue)
Category :
ケロロ小隊?
18
ギロロ伍長・臨戦態勢Ver 【製作記録】
『ギロロ伍長・臨戦態勢Ver』使用キット;ギロロ伍長 1/144武器セット(ミサイルポッド) MGガンダムO.Y.W(ライフル・スコープ部)製作難易度;★★★★☆《主な作業》【頭部】 口~あごの部分をエポパテにて新造。 最初、ケロロver.1.5の口開けパーツを軸にしようとも考えた。 しかし口の内部もつくり込みたかった為、干渉して作業の妨げとなる危険性も考慮し、あえて全て新造。 オールパテ。 表情に...
『ギロロ伍長・臨戦態勢Ver』
使用キット;ギロロ伍長
1/144武器セット(ミサイルポッド)
MGガンダムO.Y.W(ライフル・スコープ部)
製作難易度;★★★★☆
《主な作業》
【頭部】
口~あごの部分をエポパテにて新造。
最初、ケロロver.1.5の口開けパーツを軸にしようとも考えた。
しかし口の内部もつくり込みたかった為、干渉して作業の妨げとなる危険性も考慮し、あえて全て新造。
オールパテ。
表情にアクセントを加える為、顔面にしわ(?)のライン削りこみ。
頭部に怒りマーク(?)をプラ板で製作し、金属線で接続。
【胴体】
キットのまま。
【腕部】
一度途中で切断し、角度を調整しながら金属線で接続。
すきまにパテ盛りし、整えた。
指も、ライフル、バズーカのトリガーに人差し指をかけているように見えるようパテで修正。
【脚部】
少し開きぎみになるように、左右の脚を逆に設置。
途中から切断して、金属線で角度調整しらがら接続後、根元から一気にパテ盛りしてラインを整えた。
足裏は、しっかり接地するように、一度けずってから地面との間にできた隙間にパテ盛りして調整した。
【ウエポン】
武装類に関しては、迫力を出す為に、少々オーバースケール気味に製作。
~ミサイルポッド~
懐かしの1/144武器セットからそのまま流用。
新造しようかとも思ったが、面倒だったし、仮合わせしてみると良い感じだったので、まぁ良いかと。
ちなみに、設定ではミサイル発射口は2つのはず。
基部はパテにて新造。
金属線を軸にして接続。
~ビームライフル~
ほぼ、プラ板による新造。
先端はケロロのライフルから、スコープ部は贅沢にもMGガンダムO.Y.Wから流用。
後ろの方のとび出た部分(?)は、プラパイプ&市販パーツ。
ちょっくらミサイルポット同様オーバースケールだけど、かえって良い味出せたかなと。
~バズーカ~
こちらもほぼ、プラ板・プラパイプによる新造。
パイプは、ちょうど良い感じの経口のものがあった(100均製品のタオル掛けのパイプ部分・・・)ので、そいつ拝借。
先端は、一度ドライヤーで加熱し、平面に押し付けて広がった感じに加工。
ただ、市販のプラパイプと素性が異なり、クセのある素材だった為、加工にかなり苦労した・・・。
他部分は、ほとんどプラ板の箱組みや貼り付け。
一部、パーツ間にできた隙間等をパテにて修正している。
フック(?)の部分は、ソフトプラ材を加工して新造。
後ろの飛び出した部分は、市販バーニアパーツを加工して接合。
《感想》
私には珍しく、大っ嫌いなプラ板工作を結構行っている作品。
まぁ、武装類はね~、パテなんかでつくっちゃうともったりした感じになりかねないし、きっちりしたモノつくりにくいから、プラ板でつくるのが最適なんだけどね。
強度的にも頑丈だし。
最初考えていたより、意外と手間がかかったかも・・・。
けど、結構楽しんで取り組めたので、そんなに苦には感じなかった。
結果的に自分が思い描いていたギロロ像にかなり近い仕上がりに持っていけたと思う。
Date : 2009-04-14 (Tue)
Category :
ケロロ小隊?
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